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【Wireless Japan 2010(Vol.14)】スマートフォンの教育分野やビジネス分野への活用とは?

教育ICT モバイル

ドコモ担当者へのインタビュー
  • ドコモ担当者へのインタビュー
  • 教育シーンでのスマートフォン活用によって、モバイルコンテンツの視聴や、隙間時間での学習が可能に
  • BlackBerryの企業向け各種サービスの例。従来型の企業設置環境型(サーバ構築タイプ)サービスのほか、クラウド環境利用型サービスを利用できる点が強み
  • 原理恵子さん
 最近、特にスマートフォンに人気が集中している理由は、スマートフォンが携帯電話とPCのメリットをあわせ持っているデバイスであるからだろう。さまざまなアプリケーションを利用でき、インターネットはもちろんのこと、音楽・動画・写真などのエンターテイメント分野にも強く、ビジネスシーンでも活躍できる「万能ツール」という位置付けが需要を強く喚起しているのだ。

 しかし、スマートフォンが活躍できるシーンはまだまだ数多くある。その1つの提案として紹介されていたのが、教育分野での活用法だ。社内や学校単位でスマートフォンを大量に導入するケースもあり、今後さらに浸透するものと予想される。NTTドコモのブース内では「教育シーンでのスマートフォン利用」をテーマに、担当者が2つの利用ケースを説明していた。スマートフォンは手のひらサイズで小さく、時間・場所にあまり制約されずに、通勤・通学の移動時間などでコンテンツ学習が可能だ。

 教育コンテンツの内容も充実してきており、学校の授業をサポートする補助資料を閲覧したり、動画教材を視聴できたりと、モバイルeラーニングへの展開も可能だ。また社員のビジネススキルを向上させる効果も大きいという。空いた隙間の時間を最大限に活用し、社内規定を確認したり、自社製品のマニュアル・説明書などを問題形式で学習することもできるからだ。

 NTTドコモのスマートフォンコーナーでは、Android携帯の「Xperia」や「LYNX」、Windows Mobileの「dynapocket」や「SC-01B」といった機種のほか、「BlackBerry」の最新機種も展示されていた。さらにBlackBerryのコーナーでは、日本のビジネス環境にマッチしたスマートフォンとしての特徴が解説されており、同端末で使える企業向け各種サービスも紹介されている。

 たとえば、従来型の企業設置環境型(サーバ構築タイプ)ではMicrosoft Exchange、IBM Lotus Domino、サイボウズ ガルーンといったグループウェアや、POPメールなどを利用できる。その一方で、クラウド環境利用型として、Google Apps、BPOS、ISPメールなども利用できる点は見逃せないところだろう。

 というのも、いま国内企業は運用管理面でのコスト低減などを目的に、クラウドコンピューティングへの流れを加速しているからだ。今後、企業が基幹システムをクラウドサービスに移行する際に、もしBlackBerryを端末として採用していれば、クラウド環境への乗り換えがスムーズに実施できるということを意味しているのだ。

《井上猛雄》

※ この記事は、RBB TODAYにて7月15日に配信された記事を転載したものです。
《RBB TODAY》

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