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ヤフーなど3社、「保護者のためのフィルタリング研究会」を設立

デジタル生活 インターネット

 ネットスター、ヤフー、デジタルアーツの3社は4月20日、「保護者のためのフィルタリング研究会」を共同設立したことを発表した。研究会の活動期間は、本年4月から11月までを予定。事務局はネットスターおよびヤフーが共同で務め、デジタルアーツは運営協力を行う。

 「保護者のためのフィルタリング研究会」は、家庭向けフィルタリングサービスの現状と課題について、調査・検討を行い、保護者向けの情報提供と、フィルタリングサービス提供者向けの行動指針等のとりまとめを行うもの。研究会の座長に下田博次氏(NPO法人青少年メディア研究協会 理事長)を迎えるほか、社会学や心理学、教育工学の専門家および保護者が構成員となり、本年11月に報告書を公開する計画。

 2009年4月に青少年インターネット環境整備法が施行され、青少年が利用する携帯電話向けにフィルタリングサービスの提供が義務化される一方で、ゲーム機やスマートフォンなどインターネット接続機器は多様化しており、こうした機器についても適切な保護者の関わりが求められている。またフィルタリング製品・サービスのなかには保護者の意図を適切に反映することが難しいものも見られるのが現状だ。3社は、こうした状況の改善のために、研究者と保護者が共同して調査・検討を行い、社会提言をまとめることが必要と考え、今回の研究会の立ち上げに至ったとしている。

 研究会では、広く保護者や学校関係者、関連事業者や行政関係者からのヒアリングを行った上で、フィルタリングサービスのあるべき姿をまとめ、提供事業者向けの行動指針等を提言するとともに、保護者向けには適切なフィルタリング利用に必要な各種の情報提供を行う。

《冨岡晶》

※ この記事は、RBB TODAYにて4月20日に配信された記事を転載したものです。
《RBB TODAY》

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