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不登校児童生徒数は減少するも暴力行為は増加…文部科学省

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不登校児童生徒数の推移
  • 不登校児童生徒数の推移
  • 不登校児童生徒の在籍学校数
  • 学年別不登校児童生徒数のグラフ
  • 学年別不登校児童生徒数
  • 小・中学校における不登校児童生徒の状況(確定値)
  • 高等学校における不登校生徒数の推移
  • 暴力行為発生件数の推移
  • 暴力行為発生件数の推移
 文部科学省は12月22日、平成21年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」の確定値および訂正値を公表した。

 同省では、児童生徒の問題行動等についてより正確に事態を把握し問題に対する指導の充実を図ることを目的に、昭和57年度より毎年全国の公立中学校および公立高等学校の校内暴力の発生状況等について調査を行っている。

 今回の公表は、8月と9月にそれぞれ速報値として公表された「小・中学校不登校」の確定値、「暴力行為」「いじめ」「高等学校不登校」「高等学校中途退学等」の訂正値。都道府県教育委員会から報告のあった数値の誤りを訂正し、「平成21年度児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」として資料(PDF)を公開している。

 資料によれば、小・中学校における、不登校児童生徒数は122,432人と前年度(約127,000人)より約4,500人減少している。学年別不登校児童生徒数では、小学生では高学年になるにつれ徐々に増加していく傾向にあるが、中学1年になるとその数が急激に3倍に増えている。さらに中学2年、3年になるほど増加し、中学3年生では42,219人に達している。
 
 高等学校における不登校生徒数は、約52,000人と前年度より約1,000人減少し、不登校生徒の割合も1.55%と前年度(1.58%)より減少している。 

 小・中・高等学校における学校内の暴力行為の発生件数は約61,000件で、前年度より約1,000件増加。小・中学校においては、過去最高の件数に上ったという。いじめの認知件数は、全体で約73,000件と前年度より約12,000件減少している。
《前田 有香》

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