【高校受験】広島県公立高校志願状況、全日制の平均倍率は1.18倍

 広島県教育委員会は2月23日、「平成23年度広島県公立高等学校選抜II、帰国生徒等の特別入学に関する選抜の志願状況」を発表した。

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平成23年度広島県公立高等学校選抜(II)等の志願状況(総括票)
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 広島県教育委員会は2月23日、「平成23年度広島県公立高等学校選抜II、帰国生徒等の特別入学に関する選抜の志願状況」を発表した。

 広島県の公立高校の一般入試にあたる選抜IIの願書提出および志願変更は23日正午で締め切られた。発表された資料によると、全日制の選抜定員12,104人に対して志願者数は14,273人で倍率は1.18倍。学科別では、普通科が1.16倍、工業科が1.30倍、商業科が1.24倍、看護科が1.80倍などとなっている。

 志願倍率は、市立広島工業・環境整備が2.30倍、市立広島工業・自動車が2.05倍、市立広島・工業が2.00倍、広島工業・機械が1.88倍、広島皆実・衛生看護が1.80倍などが上位となっている。普通科では、市立美鈴が丘が1.55倍、安芸府中が1.55倍、五日市が1.54倍、市立沼田が1.47倍となっている。

 学力検査等は3月7〜8日、合格者発表は3月14日または15日に行われる予定。
《前田 有香》

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