渋谷公園通商店街振興組合では5月3日〜5日の3日間、渋谷公園通り一帯および代々木公園イベント広場において「第5回公園通り『花』イベント」を開催する。 同イベントは、毎年ゴールデンウィーク中に開催される渋谷を舞台にした花や緑のイベント。今回は、東日本大震災による被災地と被災者に向けた復興支援を目的に、「『きっと花咲く』Action For Nippon がんばろう東日本」と題し、チャリティーイベントや支援メッセージ募集など、「“善意の花”を咲かそう」をテーマに行われるという。 西武百貨店渋谷店やマルイシティー渋谷、渋谷パルコなど渋谷公園通り沿いとその周辺の各会場で、フラワーアレンジメントの展示やワークショップなどが行われるほか、代々木公園の野外ステージやケヤキ並木でも関連イベントが行われる。 5月3日と4日には、同イベントに協賛するサカタのタネによるミニヒマワリ「小夏」のタネまき体験会が行われる。「小夏」は同社が開発した草丈約25cmというコンパクトなミニヒマワリ。花粉が出ないため花もちがよく、長い間楽しめるのが特徴だという。 参加者は会場に用意された土入りのポットに自らタネをまき、持ち帰って育てることができるほか、一緒にタネも持ち帰り家族や友人と一緒にタネまきをすることで、花による人と人のつながりを広めてほしいとしている。 タネまき体験会は、両日とも午後3〜5時にマルイシティー渋谷前で開催予定。事前申し込みは不要で、先着100名の参加となる。
