大阪工業大学ものづくりセンターでは、東日本大震災にともなう県外避難児童を対象にした「ものづくり工作教室」を8月3日に開催する。 同大学では、子どもたちに理科や科学の面白さに触れてもらおうと、これまでもさまざまなものづくり体験イベントを開催している。今回は、震災後、刻々と変化する環境の中で毎日を過ごす子どもたちにとって、将来の学びにつながるきっかけになることを願い、大阪府内に避難している小学生を対象に実施するという。 内容は「チャレンジテーマ」として、陶芸、ホバークラフト、PICマイコンカー、LED携帯ライト、ジャンボ鉛筆づくり。「エンジョイテーマ」として、ぷるぷるきつね、森の工作、小物入れ、傘袋ロケット、メカデコペンダント、Gカー、紙トンボ、紙ヒコーキ、ブレスレットづくりとなっている。 参加は無料で、昼食は学食体験が用意される。参加希望者は事前申込が必要となっている。なお、安全にものづくりを楽しむため、運動靴・長ズボンを着用のこととなっている。 参加希望者は、8月1日までに電話、または「住所、保護者氏名、参加者の氏名・学年、電話番号」を明記の上、FAX・ハガキで申し込みのこと。◆大阪工業大学「ものづくり工作教室」日時:8月3日(水)10:00〜15:00(9:30受付開始)開催場所:大阪工業大学大宮キャンパス ものづくりセンター(大阪市旭区大宮5-16-1)対象:東日本大震災の県外避難児童参加費:無料(昼食は学食体験)【内容】[チャレンジテーマ]※希望者多数の場合は抽選 陶芸、ホバークラフト、PICマイコンカー、LED携帯ライト、ジャンボ鉛筆[エンジョイテーマ] ぷるぷるきつね、森の工作、小物入れ、傘袋ロケット、メカデコペンダント、Gカー、紙トンボ、紙ヒコーキ、ブレスレット参加方法:ハガキ・FAXで事前申込申し込み先: 〒535-8585 大阪市旭区大宮5-16-1 大阪工業大学ものづくりセンター事務室締切:8月1日(月)