横浜の日本新聞博物館で「子どもの新聞」大博覧会が開始

 横浜市中区の日本新聞博物館で8月13日、「子どもの新聞」大博覧会が開始された。日本新聞博物館主催、神奈川県教育委員会・横浜市教育委員会後援のもと、10月23日まで開催される。

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  • 子ども向けの新聞やページの題字・カットから
 横浜市中区の日本新聞博物館で8月13日、「子どもの新聞」大博覧会が開始された。日本新聞博物館主催、神奈川県教育委員会・横浜市教育委員会後援のもと、10月23日まで開催される。

 昨今、新聞では子どもが気軽に読んで学べるページが増えており、その内容もニュースや時事用語の説明をはじめ、漢字、英会話、スポーツ、ファッションなど多岐にわたることから、この展示では、日本新聞協会会員社が発行している子ども向けの新聞やフリーペーパー、別刷り、本紙の特設コーナーに掲載された記事などを通じて、子どもたちが、より新聞に親しみ興味を持つ機会を提供するとしている。

 会場では、実際に紙面を手にとって閲覧することができる。また、「子ども新聞」などから、東日本大震災の関連記事をまとめ、一連の災害と事故についてあらためて知り、考えてるコーナーも設置されている。

◆「子どもの新聞」大博覧会
 会期:2011年8月13日〜10月23日
 場所:日本新聞博物館(神奈川県横浜市中区)
 入場料:一般・大学生 500円、高校生 300円、中学生以下 無料
 休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は次の平日)
  ※ 新聞ライブラリーのみ毎月最終火曜日(前日または当日が祝日・振替休日の場合は水曜日)も休館
《田村麻里子》

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