近未来都市と老人を描いた8/24のGoogleロゴ

 今日のGoogleロゴは、近未来的な都市を老人が覗いているというものになっている。アルゼンチン出身の作家、詩人であるホルヘ・ルイス・ボルヘスにちなんだ。

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最近は「Google」と読めなくてもいいと思っている節もある記念日ロゴ
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 今日のGoogleロゴは、近未来都市を老人が覗いているというイラストになっている。アルゼンチン出身の作家、詩人であるホルヘ・ルイス・ボルヘスにちなんだ。

 8月24日はこのホルヘ・ルイス・ボルヘスの生誕日にあたる。彼は夢や迷宮、宗教・神などをモチーフとする幻想的な短編作品によって知られており、20世紀後半のポストモダン文学に大きな影響を与えた。生涯、長編小説は1篇も書かず、短編と詩作で発表を続けた作家で、1960年代のラテン・アメリカ文学ブームで一躍脚光を浴びた。1986年に86歳で没しており、最晩年には日系人で自身も作家であるマリア・コダマと再婚している。

 Googleロゴをクリックすると「ホルヘ ルイス ボルヘス」の検索結果が表示される。

近未来都市と老人を描いた今日の“Googleロゴ”、その由来は?

《関口賢@RBB TODAY》

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