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日本の化学研究の礎を築いた「化学者展」9/23より

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化学者展
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 東京・上野の国立科学博物館では、日本の科学技術者展シリーズの第9回となる企画展「化学者展」を、9月23日より開催する。

 キューリー夫人のノーベル化学賞受賞から100年目に当たる今年は、国連が定めた「世界化学年」(International Year of Chemistry:IYC2011)となっている。日本のノーベル化学賞受賞者は、1981年に福井謙一博士が初めて受賞してから、昨年の鈴木章・根岸英一両博士まで7名に上り、うち2000年以降の受賞者は6名と、現在では日本の化学研究は世界トップクラスにあるという。

 同展では、日本の近代化学研究のスタートに貢献した桜井錠二、池田菊苗、鈴木梅太郎、真島利行の4人の化学者の軌跡をたどる。幕末の時代に西洋の化学を取り入れ始め、明治後半には世界一流の研究がされるようになり、第2次世界大戦後には本格的な日本の化学研究が開花していくまでの流れを、人びとの交流を含めて展示するという。

 なお10月23日には、「科博所蔵資料から眺める日本の近代化学事始め-日本人はこんなにがんばっていた-」と題した講演会が予定されている。

◆化学者展
開催期間:9月23日(金・祝)〜12月11日(日)
会場:国立科学博物館 日本館1階企画展示室
開館時間:午前9時〜午後5時
入館料:一般・大学生600円(高校生以下および65歳以上無料)
《田崎 恭子》

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