京都産業大学では、「益川塾 第2回シンポジウム」を平成24年1月7日に開催する。 同大学の益川塾は、2008年にノーベル物理学賞を受賞した京都産業大学の益川敏英教授の功績を広く伝えることを目的に設けられた「研鑽と交流の場」。科学の振興に寄与するための活動を行っている。 シンポジウムの第1部では、京都産業大学附属高等学校生物部によるサイエンス・レポート「セミの分布・種構成・羽化変動と解明したクマゼミ生活史」が行われる。ロビーでは、学校ごとに行われた高校生による科学に関する研究のポスター発表が予定されている。 第2部では、「科学と社会」をテーマに、京都大学iPS細胞研究所長の山中伸弥氏と京都産業大学益川塾塾頭の益川敏英氏の対談が行われる。 聴講は無料、募集人数は1,000名。参加応募はホームページ、ハガキまたはFAXで受け付けている。◆益川塾 第2回シンポジウムテーマ:科学と社会日時:平成24年1月7日(土)13:30〜16:00(受付12:30)会場:京都産業大学 神山ホール(京都市北区上賀茂本山)参加費:無料募集人数:1,000名応募方法;ホームページ、ハガキ、FAX送付先: 〒550-1410 大阪市西区立売掘1-8-6 サンシステムビル本町西7階 読売新聞「益川塾 第2回シンポジウム」係応募締切:12月26日(月)