聖徳大学児童学研究所は、「第6回 子どもの発達シンポジウム」を2月18日に開催する。 同研究所では、「子どもの発達」について各専門分野の先生とともに研究し、平成18年度から毎年1回シンポジウムでその成果を発表している。 今年度のテーマは、「子どもの尊い命を事故から守るために—今進められている試み—」。当日は専門家を招き、子どもの事故を防止するためにはどのようにすればいいか、参加者とともに考えるという。参加費は無料で、事前申し込みは不要。定員は150名となっている。◆第6回 子どもの発達シンポジウムテーマ:子どもの尊い命を事故から守るために〜今進められている試み〜開催日時:2月18日(土)13:00〜17:00会場:聖徳大学10号館(松戸市松戸1169) JR常磐線・新京成線「松戸駅」下車、東口徒歩1分参加費:無料定員:150名[プログラム]・講演「子どもの傷害の実態を知る」 講師:山中龍宏氏(緑園こどもクリニック院長・子どもの傷害予防工学カウンシル代表)・講演「科学的に子どもの傷害を予防する」 講師:西田佳史氏(独立行政法人産業技術総合研究所 上席研究員)・講演「子どもに安全な環境を作る」 講師:青山勝博氏(特定非営利活動法人キッズデザイン協議会 研究開発部長) ・報告「Community-Based Participatory Researchによる傷害予防—長崎県大村市の取り組み“Love & Safety おおむら”」 発表:出口貴美子氏(聖徳大学兼任講師)・パネルディスカッション「子どもの尊い命を事故から守るために—今進められている試み—」