大塚製薬、大豆が主原料のヘルシースナックを4/11に発売

 スナックといえばポテトという常識を打破し、従来のスナックの気になる栄養問題を解決すべく、「まるごと大豆」を主原料としたスナックが登場した。大塚製薬が4月11日から発売するヘルシー大豆スナック「ソイカラ(SoyCarat)」だ。

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 スナックといえばポテトという常識を打破し、従来のスナックの気になる栄養問題を解決すべく、「まるごと大豆」を主原料としたスナックが登場した。大塚製薬が4月11日から発売するヘルシー大豆スナック「ソイカラ(SoyCarat)」だ。

 近年、生活習慣、食生活の変化により、世界の3~4人に1人は肥満といわれる。その原因の一つが、糖質や脂肪などの過剰摂取。特に、スナック類の摂り過ぎに対しては、各国でも法規制をはじめさまざまな取り組みが活発になってきた。

 世界一のスナック市場である米国では、成人の約半分が1日に2袋以上のスナックを食べている。また、子ども達は日の総エネルギーの25%以上をスナックから摂っているといわれる。

 国内においても、スナックなどの間食に対して厚生労働省は、『糖分と脂肪、高エネルギーのものが多く、塩分も多く含むことから、間食回数や量を減らすこと、種類を選ぶことが大切』としている。

 国内のスナック市場は約2,884億円といわれ、その多くがポテトを主原料とした製品だが、大豆をテーマに研究を続ける大塚製薬は、そんなスナックの常識を打ち破った。

1.おからを含む「まるごと大豆」を主原料にしたスナックを開発。
2.タンパク質を多く含む「まるごと大豆」からできているため、炭水化物の多い原料に比べると加工が難しくなったが、大塚の大豆研究から見出した独自のノウハウを活かして、大豆の生地を薄く均等に膨らませることに成功。
3.大豆の生地が膨らむことでできた“サヤ”の中で“豆”が動き、振ると「カラカラ」と音が鳴る遊びごころを加えた「ソイカラ」が誕生。

 また、「ソイカラ」は、1袋に中粒の大豆約50粒分を含みながらも、大豆特有の風味を抑えたマイルドな味わいで、カロリーは、ノンフライ製法により23kcalに抑えた。ヘルシー大豆スナックとして、子どもから大人までが楽しめ、スナックを敬遠しがちな健康志向の高い人も摂りやすくなっている。

 大塚製薬は、大豆(Soy)が、地球上の健康問題などの解決(solution)になる「Soylution」の考えのもと、大豆の栄養をまるごと、おいしく摂取できる製品を研究開発し、新しいカタチとして世界に提案している。

 「ソイカラ」は、世界11カ国・地域で展開するフルーツ大豆バー「ソイジョイ」、国内で展開する大豆炭酸飲料「ソイッシュ」に続く第3弾の製品として、今後世界を視野に提案していく計画だ。

ノンフライのヘルシー大豆スナック、大塚製薬から登場

《ダイエットクラブ編集部》

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