【ロンドン五輪】銀メダル獲得、男子体操・内村の演技をダイジェスト配信

 ロンドンオリンピック大会3日目の31日、日本人選手は柔道女子57kg級で松本薫が優勝、日本初の金メダルを獲得。この決勝の様子や銀メダルとなった体操男子の演技などダイジェスト映像が公開されている。

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ダイジェスト映像を公開した「gorin.jp」
  • ダイジェスト映像を公開した「gorin.jp」
  • 銀メダルを獲得した体操男子団体の最終演技、内村航平がミスしたシーン
  • 日本に初の金メダルをもたらした松本薫の試合
  • 日本人金メダリスト第1号となった松本薫のインタビュー
 ロンドンオリンピック大会3日目の30日(現地時間)、日本人選手は柔道女子57kg級で松本薫が優勝、日本初の金メダルを獲得。この決勝の様子や銀メダルとなった体操男子の演技などダイジェスト映像が「gorin.jp」で公開されている。

 30日は、柔道女子57kg級で松本薫が優勝、日本初の金メダルを獲得したほか、男子柔道の中矢力が銀メダル、体操男子団体で銀メダル、水泳女子100メートル背泳ぎで寺川綾、女子100メートル平泳ぎで鈴木聡美、男子100メートル背泳ぎで入江陵介がそれぞれ銅メダルを獲得した。

 審判団の“判定”が問題となることの多い今回のロンドンオリンピック。男子体操団体でもそれが出た。最終演技種目のあん馬を前に、日本は3位のウクライナに3点ほどの差を付け2位。しかし最終演技者の内村航平が演技のラストでミスが出て、判定は降り技の難度が加点されず、ウクライナを逆転したイギリス、ウクライナに次ぐ4位となる点数しか出なかった。

 これに対し日本のコーチ陣が猛抗議。降り技の難度を達成したあとのミスであり、難度は加算されるべきとの抗議だった。審査員たちも何度もビデオを見ながら審議、そして難度の達成が認められ、内村の得点が上がったことで日本は2位を獲得できた。

 「gorin.jp」では、この演技の模様など30日のダイジェスト映像を公開中。メダルラッシュとなったこの日、金メダルの松本薫や銅メダル寺川綾らの試合やレースの模様、インタビュー映像も公開されている。

【ロンドンオリンピック】“騒動”となった男子体操・内村の演技の模様をダイジェスト映像で

《関口賢@RBB TODAY》

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