みずほ銀行をかたる不審メールに注意…ログイン情報盗取の危険

 フィッシング対策協議会は12日、みずほ銀行をかたるフィッシングが登場したとして、注意喚起する文章を公開した。

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偽サイトの注意点・パターン1(みずほ銀行による)
  • 偽サイトの注意点・パターン1(みずほ銀行による)
  • 偽サイトの注意点・パターン2(みずほ銀行による)
  • 出回っているフィッシングメール
 フィッシング対策協議会は12日、みずほ銀行をかたるフィッシングが登場したとして、注意喚起する文章を公開した。

 それによると、みずほ銀行をかたるフィッシングメールが出回っているとのこと。14時時点では、フィッシングサイトは稼働しており、JPCERT/CCにサイト閉鎖のための調査を依頼したとのこと。メールの本文は日本語で記述されており、偽のサイト「http://infosmbcnews.hk542.●●●●●●.com/」「http://infosmbcnews.sim20-102.●●●●●.com」に誘導する内容となっている。

 同協議会では、フィッシングサイトでログインに必要な情報(お客さま番号、第1暗証番号、第2暗証番号、ログインパスワード、合言葉)などを入力しないように注意することを呼びかけている。

 またみずほ銀行も、注意を呼びかけるページを公開。「当行を装い、みずほダイレクトのご契約内容などお客さまの情報を盗み取ろうとしている不審メールが発信されているとの情報が寄せられております」として、偽サイトの見分け方を解説している。

みずほ銀行をかたるフィッシングサイトが出現……フィッシング対策協議会が注意喚起

《冨岡晶@RBB TODAY》

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