スマホで利用できるオンライン英会話、ベストティーチャー提供

 ベストティーチャーは24日、Webブラウザやスマートフォンで利用できるオンライン英会話「ベストティーチャー2.0」を正式バージョンとしてリリースした。

教育ICT インターネット
「ベストティーチャー」
  • 「ベストティーチャー」
  • 「ベストティーチャー」の方法論
  • スマホにも対応
  • シチュエーションは400個から選べる
  • レッスン画面
  • 同じレッスンを受けた他の人の内容を参考にできる
 ベストティーチャーは24日、Webブラウザやスマートフォンで利用できるオンライン英会話「ベストティーチャー2.0」を正式バージョンとしてリリースした。

 「ベストティーチャー」は、「いきなり話さない」「毎日レッスン受け放題!」というコンセプトで、日本人ビジネスマンを対象にしたオンライン英会話サービス。テキストチャットにて自分だけの教材を作り、自信をつけながら短期間で英会話のスキルを獲得する方法を採用。これは、まず「恋人との待ち合わせに遅刻したことを謝罪しよう」などの話したいシチュエーションを選択し、外国人講師とテキストチャット形式でスクリプトを作成する。その後、講師から自分の作ったフレーズを添削されたものが返却され、この「自分だけのオリジナル教材」を使って、講師とビデオチャットをするというもの。シチュエーションは用意された400個の中から自由に選ぶことが出来、さらに要望次第でシチュエーションは増やしていくとのこと。

 公開以来、ユーザー数は順調に伸びており、「年内ユーザー数1万人」を目指すとしている。プロデュースは、慶應義塾大学特別招聘教授の夏野剛氏のもとに発掘された政府公認の「IPA未踏スーパークリエータ」ゴトウマサキ氏(元サイボウズ)。

 「ベストティーチャー2.0」では、テキストチャットで作成した教材を10分間のスカイプで外国人講師と実践するベストティーチャーメソッドが、1日に何かいでも、追加料金なしで制限なく受け放題となった。加えて、ソーシャルラーニング機能として、同じレッスンを受けているユーザのダイアログを閲覧できる「みんなの英会話」も行えるようになったほか、iPhone、Androidなどスマホにも対応した。

 バージョンアップとともに「初月1050円キャンペーン」(通常は月額3,980円)も同時に実施する。キャンペーン期間は9月24日~10月1日。また、法人向けパッケージとして、受講状況のモニタリングサービスも開始する。

シャイでも大丈夫!いきなり話さないオンライン英会話「ベストティーチャー」

《白石 雄太@RBB TODAY》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top