バンダイナムコ、「たまごっち」のキャラクターと遊べる小学生向けネットサービスの提供を開始

 バンダイナムコゲームスは、「たまごっち」のキャラクターを使用した小学生向けネットサービス「TamaGoLand(たま GO ランド)」の正式サービスを、5月1日からスタートする。子どもたちが安心安全にインターネットの利用方法などを学ぶことができるという。

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TamaGoLand(たま GO ランド)
  • TamaGoLand(たま GO ランド)
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  • TamaGoLand サイトイメージ
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 バンダイナムコゲームスは、「たまごっち」のキャラクターを使用した小学生向けネットサービス「TamaGoLand(たま GO ランド)」の正式サービスを、5月1日からスタートする。子どもたちが安心安全にインターネットの利用方法などを学ぶことができるという。

 小学生の6割弱がインターネットを利用し、子どもたちのインターネット利用が常態化している中、子どもたちがネットトラブルに巻き込まれる事例も多発しているという。そこでバンダイナムコゲームスは、小学生からの情報モラル教育や情報能力の育成を目的とした「TamaGoLand」を開発した。

 「TamaGoLand」は、子どもたちが「たまごっち」のキャラクターとサイト内で楽しく遊びながら、ネットの使い方を学ぶことができる、6~12歳の小学生を対象にしたネットサービス。パズルやミニゲームを楽しめるほか、子どもたちだけでも安心安全にサービスを利用できるさまざまな機能・サポートを搭載しているという。自分の友達にメッセージを送るといったコミュニケーションをとりながら、近い将来経験するネットサービスへの対応力や利用ルールが自然と身に付く仕組みとなっているという。

 なお、同サービスの利用は、バンダイナムコグループの共通アカウント「バンダイナムコID」の登録が必要で、PCのみに対応。利用料は基本無料となっている。また、同社によると、今後はスマートデバイスへの対応や有料会員向けのサービスも展開していく予定で、初年度は、会員数30万人を見込んでいるという。
《水野こずえ》

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