表現力、想像力を育む「お話を絵にするコンクール」募集…京都新聞

 京都新聞は「お話を絵にするコンクール」の作品を募集している。対象は園児から小学6年生。読書から得た感想を自由な発想で画用紙いっぱいの絵に表現する。締め切りは10月18日。

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今回で43回目のコンクール
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 京都新聞は「お話を絵にするコンクール」の作品を募集している。対象は園児から小学6年生。読書から得た感想を自由な発想で画用紙いっぱいの絵に表現する。締め切りは10月18日。

 同コンクールは子どもたちの読書力、想像力、表現力を育むことを目的に行われ、今回で43回目になる。賞は文部科学大臣奨励賞や京都府知事賞など入賞30点、入選1,000点、佳作4,000点が対象になり、毎年多くの作品が寄せられている。

 応募は学年ごとの選定図書を選び、読後感を絵にする。四つ切り画用紙いっぱいにクレヨン画、パステル画、水彩画(油彩は除く)などで、自由に表現する。絵の裏には氏名(フリガナ)、住所、学年(園児は年齢)、学校・園名、住所を記入する。

 賞の発表は12月中旬に京都新聞紙上で行う。表彰式は来年1月にイオンモールKYOTOで、作品展は1月~3月まで京都や滋賀各所で開催される。

◆第43回お話を絵にするコンクール
対象:幼稚園、保育園児~小学6年生
応募:1人1作品。四つ切画用紙いっぱいにクレヨン、パステル、水彩、版画など自由に描く(油彩は除く)。学校、園からの応募は集計票が必要なため、ホームページからダウンロードする。
選定図書:
園児と小学1.2年生/アナベルとふしぎなけいと(あすなろ書房)、モリくんのすいかカー(くもん出版)、おばあさんのひこうき(小峰書店)、木をうえるスサノオ(新日本出版社)、つるちゃんとクネクネのやまのぼり(文溪堂)、れいぞうこにマンモス!?(光村教育図書)、王さま絵本 王さまめいたんてい(理論社)
小学3.4年生/おいらはケネルキャット サスケ(佼成出版社)、ある日犬の国から手紙が来て(小学館)、うさわごと(汐文社)、じいちゃんの森 森おやじは生きている(PHP研究所)、ゆびわがくれたプレゼント(ポプラ社)
小学5.6年生/河童のクゥと夏休み(岩崎書店)、アヤカシ薬局閉店セール(偕成社)、トモダチックリの守り人 希望をかなえる実(金の星社)、風よ!カナの島へ(国土社) ※特別支援学級・学校は対象学年以外の選定図書でも可
応募先:京都新聞COM(京都市中京区烏丸通夷川上ル)
締め切り:10月18日(金)必着
《田中志実》

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