米国主要大学41校の必要TOEFLスコア、平均95.7

 セレゴ・ジャパンは6月19日、「米国主要大学41校の海外留学に必要なTOEFLスコア調査2013」を公開した。41校の平均スコアは95.76で、合格者の平均スコアがもっとも高いのは「スワースモア大学」の112であった。

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 セレゴ・ジャパンは6月19日、「米国主要大学41校の海外留学に必要なTOEFLスコア調査2013」を公開した。41校の平均スコアは95.76で、合格者の平均スコアがもっとも高いのは「スワースモア大学」の112であった。

 同調査は、2013年6月時点で入手可能な情報に基づき、同社が独自に編集したもの。必要とされるTOEFLスコアの公開内容には、各校によりばらつきがあり、主な公開内容は最低ラインと平均点の2つ。

 公開されている37校のiBT公開スコアの平均は95.76(満点は120)。このスコアはアメリカの主要大学への留学にあたって、一つの目安となりそうだ。

 留学生数ランキングTOP20校の平均スコアは86.65で、もっともスコアが高いのは「メリーランド大学カレッジパーク校」の105。

 アイビー・リーグ8校の平均スコアは101.5で、もっともスコアが高いのは「ペンシルベニア大学」の112。なお、ハーバード大学はTOEFLが考慮されない。

 名門リベラルアーツ(リトルアイビー)13校の平均スコアは99.13で、もっともスコアが高いのは「スワースモア大学」の112となった。
《工藤めぐみ》

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