京産の神山天文台、小中高生向け工作教室「望遠鏡を作ろう」8/8

 京都産業大学神山天文台は8月8日、宇宙・天文を中心とした科学分野に興味を持ってもらうことを目的に、小学4年生から高校生を対象とした夏休み工作教室「望遠鏡を作ろう」を開催する。

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夏休み工作教室「望遠鏡を作ろう」
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 京都産業大学神山天文台は8月8日、宇宙・天文を中心とした科学分野に興味を持ってもらうことを目的に、小学4年生から高校生を対象とした夏休み工作教室「望遠鏡を作ろう」を開催する。

 京都産業大学は、創設者の荒木俊馬博士が宇宙物理学・天文学の研究者であったことから、理学部における宇宙物理学、天文学の教育・研究に力を入れており、「宇宙・天文を学べる私立大学」として知られている。これまで宇宙に触れる機会として、一般向けの市民講座や教養講座を開講してきたという。

 同講座は、「子どもたちの学びの場」として望遠鏡の仕組みを学び、光の実験をしながら、自分で望遠鏡を組み立てるというもの。工作や実験は大学生によるサポートや説明を行うという。

 また、実験終了後には、世界の大型望遠鏡について学び、神山天文台にある直径1.3メートルの鏡を使った望遠鏡「荒木望遠鏡」を見学する予定。講座は日中に開催されるため、天体観測は実施されずに施設の見学のみとなる。

◆夏休み工作教室「望遠鏡を作ろう」
日時:8月8日(木)14:00~17:00 
場所:京都産業大学 神山天文台(京都市北区)
参加費:1,000円(当日現金にて徴収) 
対象:小学4年生~高校生まで
定員:30名
持ち物:筆記用具・木工用ボンド・ハサミ・輪ゴム4本程度・手拭きタオル
申込方法:Webサイトにて
申込締切:7月30日(火)
※応募者多数の場合は抽選
《水野こずえ》

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