【高校受験2014】岐阜県公立高校の募集定員、前年度比120人増

 岐阜県教育委員会は平成26(2014)年度公立高校の入学定員と実技能力を評価する独自検査を含む選抜募集人員一覧を公表した。募集定員は前年度と比較して、全日制は120人増えて1万5,120人になった。

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全日制課程の定員の増減
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 岐阜県教育委員会は平成26(2014)年度公立高校の入学定員と実技能力を評価する独自検査を含む選抜募集人員一覧を公表した。募集定員は前年度と比較して、全日制は120人増えて1万5,120人になった。全日制、定時制課程の第一次選抜学力検査は3月12日、合格発表は3月19日。

 平成26年度3月の県内の中学校卒業予定者数は2万803人で昨年度より243人増加。これによって県立高校定員は1万4,640人、市立高校は480人、計1万5,120人。前年度と比較し、県立高校で120人増えた。

 増員したのは各務原西高校普通科40人、岐阜総合学園高校総合学科40人、武義高校普通科40人、加茂高校普通科40人、可児高校普通科40人の計200人。減員したのは大垣南高校普通科40人、大垣商業高校総合ビジネス科40人の計80人。結果、120人増員となった。

 定時制の定員は県立高校で600人、市立高校で120人、計720人。通信制の定員は県立高校で320人となった。定時制、通信制ともに昨年度からの増減はない。

 第一次選抜学力検査は3月12日、合格発表は3月19日に行う。各高校の定員や学区のほか、部活動などの実績や学科などの専門領域における実技能力を重視して評価する「独自検査」の募集人員は、ホームページで確認できる。
《田中志実》

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