【中学受験2014】千葉エリアの志願状況…市川10.2倍、渋幕10.2倍

 首都圏模試センターは1月16日、中学入試トピックスとして、千葉エリアの志願状況を公表した。千葉エリアの中学入試は1月20日(月)より始まり、1月25日(土)までがピークとなる。

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千葉エリア・共学校の志願状況
  • 千葉エリア・共学校の志願状況
  • 千葉エリア・女子校の志願状況
 首都圏模試センターは1月16日、中学入試トピックスとして、千葉エリアの志願状況を公表した。千葉エリアの中学入試は1月20日(月)より始まり、1月25日(土)までがピークとなる。

 千葉エリアの共学校について、1月20日に幕張メッセで入試を行う「市川1」の志願者数は、男子が1,695人(前年比142人増)、女子が997人(前年比54人増)、出願倍率が10.2倍で、男女ともに志願者数が増加した。

 また、1月21日入試の「東邦大東邦(前期)」は、男女計2,475人(前年比28人減)、志願倍率が9.9倍。1月22日入試の「渋谷教育学園幕張1」は、男女計1,822人(前年比28人減)、出願倍率が10.2倍。両校とも志願者の減少幅はわずかにとどまっている。

 女子校について、1月20日の「和洋国府台女子(一般1)」は、2科・4科合わせて536人(前年比110人減)で、志願者が大幅に減少。1月20日の午前・午後と、1月22日に入試を行っている「聖徳大学附属女子」は、各回で昨年よりもやや志願者が減少。1月21日入試の「国府台女子学院1」は806人(前年比118人減)で志願者が減少した。

 なお、千葉エリアに男子校はない。

 首都圏模試センターのホームページでは、「2014年度 出願倍率速報」を公開しており、学校名や都道府県、共学区分、五十音から検索して各学校の入試状況を確認することができる。
《工藤めぐみ》

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