【大学受験2014】国公立大2/5の出願状況、前期3.1倍・後期9.5倍

 大学入試センターは2月5日、平成26(2014)年度国公立大学入学者選抜の志願状況を発表した。2月5日15時現在、前期日程が3.1倍、後期が9.5倍、中期が13.4倍で、合計4.6倍。願書受付は2月5日(水)に締め切った。

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日程別志願者数および倍率
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  • 学部系統別志願状況
 大学入試センターは2月5日、平成26(2014)年度国公立大学入学者選抜の志願状況を発表した。2月5日15時現在、前期日程が3.1倍、後期が9.5倍、中期が13.4倍で、合計4.6倍。願書受付は2月5日(水)に締め切った。

 国公立(前期・後期・中期)合計は募集人員10万1,366人に対し、志願者数は46万2,254人で、倍率は4.6倍。前年同時点に比べ6,880人減となった。確定値ではないため、数値は変動することがある。

 日程別に見ると、国立(前期)は募集人員65,064人に対し、志願者数は194,015人で、倍率は3.0倍。国立(後期)は募集人員15,929人に対し、志願者数は142,228人で、倍率は8.9倍。

 学部系統別志願状況を見ると、出願倍率は、「人文・社会」4.4倍、「理工」4.3倍、「農・水産」4.5倍、「医・歯」5.6倍、「薬・看護」5.7倍、「教員養成」3.8倍、「その他」5.6倍となっている。

 もっとも倍率が高いのは、国立(前期)が東京芸術大学(美術)の11.5倍、国立(後期)が茨城大学(工B)の32.4倍。

 また、大学名や学部系統名、入試日程、大学所在地などから志願情報を検索できる「志願情報検索システム」も掲載している。
《工藤めぐみ》

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