タブレット導入における効果とリスク、デジハリで教育関係者向けセミナー

 デジタルハリウッド大学は、高校・中学の教育関係者などを対象に、教育現場におけるタブレット活用の可能性を探る「タブレット教育シンポジウム」を2月28日に開催する。

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第2回タブレット教育シンポジウム(参考画像)
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 デジタルハリウッド大学は、高校・中学の教育関係者などを対象に、教育現場におけるタブレット活用の可能性を探る「タブレット教育シンポジウム」を2月28日に開催する。タブレット導入の効果とリスクをテーマにディスカッションを行うという。

 デジタルハリウッド大学では、教育におけるタブレット端末の在り方について、実践法を含めた研究の場として2013年7月に第1回タブレット教育シンポジウムを開催。教職員関係者50名を招き、タブレット教育の現状や今後の展望について意見交換を行った。

 今回は、導入校の活用状況について現役教員を招き、「高等教育におけるタブレット端末の効果とリスク」をテーマにディスカッションを行う。第1部では、現在のタブレットの導入状況と問題点をピックアップし、今後のタブレット端末との付き合い方を考える。特にタブレットの導入に関してどのようなことが起きているのかを検証するという。

 第2部では、タブレットで使用する教材の作成方法について考える。デジタルハリウッド大学生によるタブレット教材の企画プレゼンテーションを通して意見交換を行うほか、今後、高校などの教育現場で教材の作成を本学の学生が分担するというネットワークを発足させるための意見交換も実施する。

◆第2回タブレット教育シンポジウム
日時:2月28日(金)13:00~15:00
会場:デジタルハリウッド大学 駿河台キャンパス 駿河台ホール
対象:高校・中学校の教職員およびタブレット教育に興味のある人
定員:50名
参加費:無料
応募方法:Webサイト
《水野こずえ》

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