大阪府教育委員会は3月6日、公立高校の後期入学者選抜の確定志願状況を発表した。志願倍率は全日制普通科が1.23倍、全日制総合学科（クリエイティブスクール）が1.3倍、多部制単位制I部およびII部（クリエイティブスクール）が1.08倍となった。 大阪府公立高校の後期入学者選抜は、3月5日（水）～6日（木）16時に願書を受け付けた。大阪府教育委員会より情報提供を受け、全日制課程の全高校の志願倍率をここに公表する。 全日制普通科は、募集人員24,255人に対し、志願者数が29,783人で、志願倍率が1.23倍となった。特に志願倍率が高いのは、四條畷の1.85倍、豊中の1.8倍、茨木の1.74倍、生野の1.69倍、天王寺の1.68倍、阿倍野の1.62倍など。 全日制総合学科（クリエイティブスクール）は、募集人員510人に対し、志願者数が661人で、志願倍率が1.3倍となった。多部制単位制I部およびII部（クリエイティブスクール）は、募集人員195人に対し、志願者数が210人で、志願倍率が1.08倍となった。特に志願倍率が高いのは、成城（総合学科）の1.47倍、東住吉総合（総合学科）の1.42倍、和泉総合（総合学科）の1.42倍など。 学力検査は3月12日（水）、合格発表は3月19日（水）10時に行われる。
