東京都私立学校の転・編入試験…中学100校、高校116校で実施

 東京都は6月12日、平成26年度都内私立中学校および高等学校転・編入試験(第1学期末)の実施についてとりまとめ、発表した。5月27日時点の実施校は、中学校が100校、特別支援学校が1校、高等学校が116校。

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転・編入試験(第1学期末)の実施状況
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  • 中学校の実施校一覧(一部抜粋)
  • 高等学校の実施校一覧(一部抜粋)
 東京都は6月12日、平成26年度都内私立中学校および高等学校転・編入試験(第1学期末)の実施についてとりまとめ、発表した。5月27日時点の実施校は、中学校が100校、特別支援学校が1校、高等学校が116校。

 転・編入試験を実施する私立中学校を男女校別にみると、男子校11校、女子校48校、男女校41校。私立特別支援学校(中学部)は男女校1校。私立高等学校では、全日制で男子校10校、女子校51校、男女校44校、定時制で男女校2校、通信制で男女校9校。高等学校では普通科のほか、商業科や音楽科、国際科など、さまざまな学科で実施される。

 募集人員、願書締切、選抜日、試験科目、合格発表日などは各学校で異なるため、注意が必要。応募資格については、各学校が「転勤・転居」「海外帰国」「条件なし」のいずれかまたは複数を条件にしている。試験にあたっての主な必要書類は「在学証明書」「成績証明書」「転学照会書」だが、全部の必要書類および願書受付時間などについては、各学校へ照会となっている。なお、願書締切日が「随時」の学校は、応募の状況により募集を終了する場合があるという。

 転・編入試験実施校については、都のホームページのほか、東京私立中学高等学校協会の「東京私学ドットコム」でも確認できる。
《黄金崎綾乃》

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