東京都教育委員会では7月22日（火）から8月28日（木）の期間、「平成26年度 わくわくどきどき夏休み工作スタジオ」を開催する。対象は小・中学生、都立工業系高校の教員や生徒とともに、プログラミングカーの製作や化学実験などを行う。 このプログラムは、小・中学生にものづくりを体験してもらい、興味関心を高めることで、将来のものづくり産業を支える人材を育成していくことを目的としたもの。19校の都立工業系高校を会場に、全64講座が実施される。 講座は「レスキューロボット製作」「懐かしいTVゲームを作ろう！」「クッキーとアイスクリーム作り」など、さまざまなテーマを用意。教員やアシスタント（都立工業系高校の生徒）に教えてもらいながら、1日（6時間程度）かけて制作する。講座によって、実施日、対象となる学年、費用が異なり、都のホームページ掲載の「平成26年度 わくわくどきどき夏休み工作スタジオ 講座一覧」で確認できる。 往復はがきによる申し込みとなっており、応募者多数の場合は抽選が行われる。また、講座は実施日によって2つの区分に分けられており、申込締切日が異なっているため注意が必要。前期のA区分（7月22日から8月4日実施分）は7月8日（火）、後期のB区分（8月5日から8月28日実施分）は7月19日（土）が締切で、いずれも当日消印有効となっている。◆平成26年度 わくわくどきどき夏休み工作スタジオ開催期間：7月22日（火）～8月28日（木）会場：葛西工業高校・墨田工業高校・科学技術高校・蔵前工業高校・荒川工業高校・足立工業高校・工芸高校・六郷工科高校・北豊島工業高校・中野工業高校・練馬工業高校・多摩工業高校・杉並工業高校・多摩科学技術高校・田無工業高校・八王子桑志高校・総合工科高校・府中工業高校・町田工業高校対象：小学生、中学生（講座によって異なる）締切：A区分（7月22日から8月4日実施分）は7月8日（火）当日消印有効B区分（8月5日から8月28日実施分）は7月19日（土）当日消印有効参加費：有料（講座によって異なる）申込方法：往復はがきに必要事項を記入して、「日本郵便新宿郵便局留め わくわくどきどき夏休み工作スタジオ係」宛に送付。講座の一覧、申込方法の詳細は都のホームページから確認できる。
