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国際地理五輪で筑駒高2年生が銀メダル

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 国際地理オリンピック日本委員会は、ポーランドで開催されていた国際地理オリンピックで、筑波大学附属駒場高校2年生の中野響己(ひびき)さんが銀メダルを獲得したことを発表した。選手を含む日本代表団は8月20日に帰国予定。

 国際地理オリンピック大会は、1996年(平成8年)にオランダで第1回が開催され今回で11回目。日本は2008年(平成20年)から参加し、毎回4人の選手を派遣している。今年はポーランドで8月12日~18日に開催され、36の国と地域から144人の生徒が参加した。

 今回の大会には銀メダルを獲得した中野さんのほか、茨城県立水戸第一高校3年の飯島鞠瑛さん、都立武蔵高校3年の金田懐子さん、筑波大学附属駒場高校3年の野村建斗さんら3人の高校生が参加。国内1,100人が参加した選抜大会を勝ち抜き、日本代表となった。

 過去に同大会では、第7回大会(チュニジア)で金メダル(1人)、第8回大会(台湾)および第9回大会(ドイツ)で銅メダル(各1人)、第10回大会(京都)で銀メダル(1人)、銅メダル(1人)を獲得している。

 地理オリンピックは暗記力を競うのではなく「地理力」を競うオリンピック。「場所を見抜く力」とそれを「的確に表現する力」が問われる。さらに国際大会では英語で出題され、英語で解答することが義務付けられている。そのため、国内予選でも全体の2割の問題が英語で出題され、語学力が代表選考に加味されている。

 なお、来年の第12回国際地理オリンピックはロシアで開催される予定。
《田中志実》

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