大阪市のICT活用事業モデル校で7教科の公開授業、11/22開催

 大阪市の学校教育ICT活用事業モデル校である大阪市立旭陽中学校は、11月22日(土)にICT機器を活用した公開授業と分科会、全体会講演を開催する。分科会ではタブレット体験もある。

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 大阪市の学校教育ICT活用事業モデル校である大阪市立旭陽中学校は、11月22日(土)にICT機器を活用した公開授業と分科会、全体会講演を開催する。分科会ではタブレット体験も用意されている。

 大阪市教育委員会は、平成27年度より市内の全小中学校において、無線LANや電子黒板、タブレット端末などの最先端のICT環境の中で児童・生徒が互いに教え合い学び合う協働的な学びを実現するために、平成25・26年度の2年間、モデル校での実証研究を実施。市内全429校の小中学校から公募により選定した小学校4校と中学校2校、施設一体型小中一貫校1校(平成26年度に新たに1校追加)で実証研究を行っている。

 モデル校の1校である大阪市立旭陽中学校では、全教科においてICT機器を活用した授業研究・授業に取り組んでいる。今回の公開授業では、国語・社会・数学・理科・英語・家庭・保健体育の各教科について、タブレットPCを使った授業を実施する。分科会では、研究協議と質疑応答、タブレット体験を行う。また、全体会講演は「タブレットPCによる協働学習」をテーマに関西大学の黒上晴夫教授が登壇する。

◆旭陽中学校「ICT機器を活用した授業の実践と研究」
日時:2014年11月22日(土)9:10~12:25(受付8:30)
会場:大阪市立旭陽中学校(大阪市旭区高殿5-9-31)
対象:保護者、教育関係者
申込方法:大阪市教育センターホームページにて応募
《工藤めぐみ》

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