文科省、科学技術白書の表紙デザインを公募

 文部科学省は10月22日、「平成27年版科学技術白書表紙絵・デザインコンクール」の実施を発表。小学生以上を対象に、作品の募集を開始した。暮らしの中にある科学技術などに関するアイデアを募集する。

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昨年の最優秀賞作品(小・中学生部門)
  • 昨年の最優秀賞作品(小・中学生部門)
  • 昨年の優秀賞作品(一般部門)
  • 昨年の優秀賞作品(一般部門)
  • 昨年の優秀賞作品(小・中学生部門)
 文部科学省は10月22日、「平成27年版科学技術白書表紙絵・デザインコンクール」の実施を発表。小学生以上を対象に、作品の募集を開始した。暮らしの中にある科学技術などに関するアイデアを募集する。

 科学技術白書は、毎年5~6月に、科学技術基本法第8条の規定に基づいて国会に提出している科学技術振興に関する年次報告書。日本の科学技術の特徴や、科学技術を取り巻く環境の変化、科学技術発展のための施策などをまとめている。

 今回は、平成27年版科学技術白書に使用する表紙などの絵・デザインを公募。今回の作品のテーマは「くらしに生きる科学と技術」、暮らしの中にある科学技術や、科学技術によってつくりたい暮らしの姿など、自由なイメージやアイデアを募集する。

 コンクールは、「小・中学生部門」と中学校卒業以上を対象とした「一般部門」を設定。応募用紙は四つ切りサイズで、締切りは2015年1月22日。両部門を合わせた全作品から1点選ばれる最優秀賞作品は、平成27年版科学技術白書の表紙に採用される。そのほか優秀作品数点は中扉などに採用するという。

◆平成27年版科学技術白書表紙絵・デザインコンクール
作品テーマ:くらしに生きる科学と技術
部門:小・中学生部門、一般部門(中学校卒業以上)
作品規定:大きさは四つ切りサイズ(542mm×382mm)で縦長。画材および色彩は自由
締切:2015年1月22日(木)必着
応募方法:作品の裏面右下に氏名を記載し、応募票(HPからダウンロード可)に必要事項を記載し、作品の裏面に貼り付けて郵送
《水野こずえ》

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