京都工芸繊維大学、実験中のフラスコが破裂し学生5名が救急搬送

 11月17日の13時頃、京都工芸繊維大学創造連携センターで行われていた実験中にフラスコが破裂し、学生5名が救急搬送された。同大学は、怪我の程度はいずれも軽傷だと発表している。

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 11月17日の13時頃、京都工芸繊維大学創造連携センターで行われていた実験中にフラスコが破裂し、学生5名が救急搬送された。同大学は、怪我の程度はいずれも軽傷だと発表している。

 フラスコは、実験室でアジドエタノールを合成するために試薬を加熱していたところ破裂し、飛び散ったガラス片により学生5名が負傷。事故による火災は発生していない。

 なお、原因については現在大学が調査中、事故原因が判明次第再発防止の徹底に努めるとした。
《湯浅大資》

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