世界最大の大学に特化したオンラインサーベイ事業、日本上陸

 グローバルタスクフォースは、12月1日、世界最大の大学に特化したクラウド型学生オンラインサーベイ事業を展開する英International Graduate Insight Group Limited(以下i-graduate)の日本展開支援を2015年度から開始することを発表した。

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 グローバルタスクフォースは、12月1日、世界最大の大学に特化したクラウド型学生オンラインサーベイ事業を展開する英International Graduate Insight Group Limited(以下i-graduate)の日本展開支援を2015年度から開始することを発表した。

 i-graduateは、2005年に創業した、クラウド型オンラインサーベイの世界的リーディング企業。世界28か国1,400以上の大学・教育機関が登録し、述べ1.7億人以上の学生回答データの回収能力を持つ。英times紙や各国政府とも連携し、大学のグローバル化と質的向上のための事業を展開。学生の応募、入学から卒業までの全ての意思決定、経験、認識について追跡・比較し、世界の主要大学で統一またはカスタマイズされた指標に基づいて分析されている。

 今回の日本展開にあたり、同社では、グローバル化を進める日本の大学および教育機関・関連政府機関での世界標準指標の導入と定点観測支援を推進する。

 今後の日本における展開として、日本での最初の全世界統一調査を2015年4~6月を予定。日本での参加校は、約50大学100以上の学部・大学院およびビジネススクールを予定しているという。なお、日本における初期参加メンバー校には、さまざまな導入支援と不可サービスが提供される予定だ。

 また、国内での本格展開にあたり、日本企業との戦略的連携先も模索するとともに、世界でも有数の日本の教育マーケットの質的向上の啓蒙にも貢献することをねらいとしている。
《小林瑞季》

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