【センター試験2015】駿台・ベネッセ「データネット」、12月下旬から集計カード配布

 駿台予備学校とベネッセは、平成27年度の大学入試センター試験自己採点集計システム「データネット」の集計カードの配布を12月下旬から開始。昨年度は、センター試験受験者の約8割にあたる44万5,009人が参加。精緻な判定をスピーディーに提供するという。参加費は無料。

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 駿台予備学校とベネッセは、平成27年度の大学入試センター試験自己採点集計システム「データネット」の集計カードの配布を12月下旬から開始。昨年度は、センター試験受験者の約8割にあたる44万5,009人が参加。精緻な判定をスピーディーに提供するという。参加費は無料。

 データネットは、受験生が試験後に提出した自己採点データを集計し、分析結果を提供するサービス。問題講評、正解・配点一覧、平均点情報、全体状況、合格目標ライン、駿台2次出願シミュレーションシステム「インターネット選太君」などを提供し、出願校決定への指針に役立てられる。

 今年度の駿台模試を受験または夏期講習を受講した高卒生(駿台校内生除く)は、12月下旬に駿台から自宅あてに自己採点用の「集計カード」などの必要書類が郵送される。ただし、模試受験者の場合は、センター試験を課す国公立大学志望者に限る。「大学入試センター試験プレテスト」(12月実施)を受験した高卒生(駿台校内生除く)は、1月上旬に駿台から自宅あてに必要書類一式を郵送する。

 上記以外の参加希望者は、ホームページから「集計カード」請求用紙をダウンロードし、必要事項を記入して駿台予備学校全国入試模試センター東京支部に送付するか、駿台各校舎に提出して必要書類を受け取る。高校3年生は、学校で団体参加する場合があるので確認が必要。

 「データネット」の流れとして、1月17日、18日のセンター試験終了後に自己採点をし、「集計カード」を郵送また直接校舎に提出する。駿台予備学校全国入試模試センター東京支部に1月20日15時までに到着したものまでを正規集計に組み入れる。それ以降に到着したものは母集団に当てはめて処理した個人票を返却する。郵便の場合は速達で投函し、校舎窓口への提出は1月20日12時が締切り。個人票の返却は校舎窓口に提出した場合は、1月22日14時から開始。郵送提出した場合は1月22日から発送される。

 国公立大学個別学力検査等出願は1月26日~2月4日。
《田中志実》

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