【センター試験2015】自己採点集計サービス…河合塾・駿台・東進

 大学入試センター試験まであと1週間あまりとなった。大手予備校では、大学入試センター試験の自己採点集計サービスを提供しており、自己採点結果から志望校の合否判定を行う。いずれも参加費は無料で、二次出願の判断材料にもなる。

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河合塾「センター・リサーチ」
  • 河合塾「センター・リサーチ」
  • 駿台・ベネッセ「データネット」
  • 駿台・ベネッセ「インターネット選太君」
  • 東進「合否判定システム」
 大学入試センター試験まであと1週間あまりとなった。大手予備校では、大学入試センター試験の自己採点集計サービスを提供しており、自己採点結果から志望校の合否判定を行う。いずれも参加費は無料で、二次出願の判断材料にもなる。

◆河合塾「センター・リサーチ」
 事前の申込みは不要。センター試験後に新聞などで自己採点を行い、1月19日(月)の受付時間内(会場により受付時間が異なる)に会場にデータシートを提出する。データシートは当日会場で配布するので、筆記用具(ボールペン不可)と自己採点の結果を持参する。2014年度は、大学入試センター試験受験者の8割にあたる42万6,252名が参加したという。

◆駿台・ベネッセ「データネット」
 解答を入力すると自己採点が簡単にできる「自己採点計算ツール」を1月17日(土)23時より提供開始するほか、1月21日(水)夜に二次出願シミュレーションシステム「インターネット選太君」を提供する。デモ版が1月16日(金)まで公開されており、利用には会員登録が必要。2014年度は、大学入試センター試験本試験受験者の約84%にあたる44万5,009名が参加したという。

◆東進「合否判定システム」
 1月20日(火)までに「センター本試験の得点」と「志望校」を登録すると、1月22日(木)より判定結果をメールにて知らせる。東進生は登録の必要がないが、東進ハイスクール・東進衛星予備校に入塾していない受験生は事前登録する必要がある。一度登録を行えば、国公立大学や有名私立大学の判定が何度でも追加でき、すべての判定履歴を何度でも確認できる。
《工藤めぐみ》

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