デジタル・ナレッジ、学習記録の有効活用や反転学習の活用例についてセミナー

 eラーニング事業を展開するデジタル・ナレッジは、新春イベント「次世代教育テクノロジーへの挑戦」を1月22日・23日の両日、eラーニング・ラボ 秋葉原で開催する。参加は無料。

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学習記録によって教育スタイルが変わるか
  • 学習記録によって教育スタイルが変わるか
  • 反転学習が教育に与えるインパクト
 eラーニング事業を展開するデジタル・ナレッジは、新春イベント「次世代教育テクノロジーへの挑戦」を1月22日・23日の両日、eラーニング・ラボ 秋葉原で開催する。参加は無料。

 22日は「学習記録day」とし、鈴木甲子男氏(FCEエデュケーション代表)と中嶋竜一氏(デジタル・ナレッジ 文教ソリューション事業部 部長)によるスペシャル対談「学習記録によって教育スタイルが変わるか」を開催する。

 2013年、米国国防総省の内部に設置された組織ADL(Advanced Distributed Learning)により、学習履歴を蓄積する標準規格としてExperience API(Tin Can API)が発表され、あらゆる学習活動の履歴を管理することが可能となった。これにより、学習履歴の相互利用、分析など、その有効活用の環境、素地が整ってきている。

 今回の対談では、東京学芸大学森本先生の提唱する「eポートフォリオ2.0」を製品化し、実際に私立中学校にサービス提供している鈴木甲子雄氏が登壇。学習記録が与えるインパクトや将来像、具体的な活用方法をわかり易く紹介する。

 23日は「反転学習day」とし、川口泰司氏(サイコム・ブレインズ・ラーニングメディア社長)と加藤大氏(ハンテンシャ)、行田良弘氏(デジタル・ナレッジ 研修ソリューション事業部長)によるスペシャル対談「反転学習が教育に与えるインパクト」を開催する。

 対談では、教育機関での反転学習導入に古くから取り組み、専門家として活躍する加藤大氏、反転学習を組織内の研修に活用し、大きな効果をあげた川口泰司氏を招き、反転学習が教育に与えるインパクトや将来像、具体的な活用方法をわかり易く解説する。

 そのほか新春イベントでは、はが弘明氏(デジタル・ナレッジ代表)による特別講演や、eラーニング関連の最新製品・ソリューションに関するセミナー等が予定されている。

 参加申し込みはデジタル・ナレッジ公式サイトで受け付けている。
《水野こずえ》

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