バレンタインに中高生の息子がお菓子をもらえたかどうか本人に確認する母親は7割に上り、ホワイトデーのお返しについて「相談にのる」「お菓子を用意する」など6割の母親が関与することが、クックパッドの調査結果よりわかった。 バレンタインに関するアンケート調査は、クックパッドユーザーのうち、中学および高校に通う男の子の母親217人を対象に実施。調査期間は1月6日～9日。 今年のバレンタインに中高生の息子へお菓子を渡すか聞いたところ、「お菓子を手作りして渡す」がもっとも多く32％、「お菓子を購入して渡す」24％、「できればお菓子を手作りして渡したい」20％、「できればお菓子を購入して渡したい」7％、「渡さない」7％、「わからない」7％、「その他」2％、「1つももらえそうになければ、何らかのお菓子を渡したい」1％が続いた。計84％の母親が「渡す」もしくは「渡したい」と回答した。 バレンタインに息子がお菓子をもらえるかどうか気になるか聞いたところ、「すごく気になる」11％と「まあ気になる」41％の計52％が気になると回答。「1個でもいいからもらって帰ってきてほしい」「高校3年にもなるが…未だ母からしかもらえていないので気になる」といった心配の声が多数あげられた。一方、「あまり気にならない」27％と「まったく気にならない」12％の計39％が気にならないと回答したほか、「どちらともいえない」は9％だった。 息子がバレンタインのお菓子をもらえたかどうか確かめるか聞いたところ、「本人に聞く」74％、「バレンタインについては一切話題にしない」9％、「直接は聞かないがバレンタインを話題にしてみる」6％、「本人以外に聞く」1％の順に回答者が多かった。 息子がバレンタインのお菓子をもらった場合のお返しは、「お返しに何を渡すか相談にのる」26％と「お返し用のお菓子を手作りする」18％、「お返し用のお菓子を購入する」16％の計60％の母親がお返しに関与している。一方、「本人に任せる」は36％だった。
