中高一貫校 新中1&保護者向け学習ガイダンス、東大で3/15

 ベネッセコーポレーションの「進研ゼミ 難関私立中高一貫講座」は、3月15日(日)に東京大学本郷キャンパスで中高一貫校入学予定の新中学1年生と保護者向け学習ガイダンスを開催する。

教育・受験 その他
学習ガイダンス チラシ ※申込電話番号
  • 学習ガイダンス チラシ ※申込電話番号
  • 学習ガイダンス チラシ 詳しいプログラム内容
  • プログラム1 特別講演 東京大学副学長 福田裕穂教授
  • 進研ゼミ 難関私立中高一貫講座 ホームページ
 ベネッセコーポレーションの「エリアベネッセ」と「進研ゼミ 難関私立中高一貫講座」は、3月15日(日)に東京大学本郷キャンパスで中高一貫校入学予定の新中学1年生と保護者向け学習ガイダンスを合同開催する。ガイダンステーマは「変わりゆく大学入試と将来につながる『学び』について考える」。参加費は無料で、先着180名限定の事前予約制。

 「進研ゼミ 難関私立中高一貫講座」は、ベネッセが開講する難関私立中高一貫校生向けの通信講座。受講生が中高一貫校で6年間成長し続けるために、基礎を理解するだけではなく演習を重ねて「読解力」「思考力」「表現力」を養うことを目的としている。同ガイダンスは、昨年に続き2回目の開催となる。

 開催の目的は、変わりゆく環境や入試制度の中、中学から大学で何を学んでいかなければならないのかを考えるきっかけを与えることだという。

 当日は東京大学副学長の福田裕穂教授が特別公演を行うほか、お茶の水ゼミナール教務部部長の西川芳孝氏、同ゼミ校舎運営責任者の大島一秀氏を講師に迎え、これからの学校生活や大学入試に役立つプログラムを用意する。

 各プログラム内容は、福田教授による「世界で活躍する人材を育てるための、東京大学の取り組みとこれからの大学入試のあり方」や、西川氏による「6年間伸びる子どもの英語の学び方」、大島氏による「変わりゆく大学入試と中学生の勉強のつながり」など。「難関私立中高一貫講座」編集者による、自学自習のポイントに関する説明も予定されている。

 来場者には、中学入学前に英単語をマスターし、自信をもって中学のスタートを迎えられるようにと作成されたオリジナル小冊子「正しく書ける!中学スタート英単語100」がプレゼントされる。

 参加申込みは、電話にて受付け中。9時~12時、14時~17時と1日に2回開催される。各回とも、定員に達し次第応募を締め切り、参加できない場合は青山、西葛西、溝の口のベネッセ店舗「エリアベネッセ」にて中継参加が可能。福田教授による講演は、9時からの第1タームのみ。14時からの第2タームでは録画映像の上映が予定されている。

 エリアベネッセは、2014年に店舗を構え、地域の学びに関する相談を無料で受け付けるベネッセ直営店舗。今後も、教育に関するイベントを開催する予定としている。

◆中高一貫校入学予定者向け学習ガイダンス
日時:2015年3月15日(日)9:00~12:00/14:00~17:00
会場:東京大学本郷キャンパス 福武ホールB2階
対象:中高一貫校に入学予定の新中学1年生とその保護者
募集人数:各回180名
締切:先着順、定員に達し次第締め切る
参加費:無料
申込方法:電話受付 ※チラシ画像参照
《佐藤亜希》

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