近大附属高校、iPadを用いた授業の成果を発表…AppleStore銀座で2/28

 近畿大学附属高等学校は、2月28日(土)にApple Store銀座にて「iPadと進化する学校教育」と題したトークイベントを開催する。学校現場における最新のiPad活用事例やICT教育について、同校の取組み事例をもとに成果を発表する。

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 近畿大学附属高等学校は、2月28日(土)にApple Store銀座にて「iPadと進化する学校教育」と題したトークイベントを開催する。学校現場における最新のiPad活用事例やICT教育について、同校の取組み事例をもとに成果を発表する。

 同校では2013年4月、当時の1年生1,049人に一人1台ずつのiPadを配布し、反転授業や協働学習などに活用。2014年4月には、同校新1年生と附属中学校の全生徒にiPadを配布し、KeynoteやiTunesUの活用など、ICT教育を積極的に取り入れ、利活用の幅を広げてきた。

 この取組みが評価され、2013年には第10回日本e-Learning Awardsで文部科学大臣賞を受賞。2015年1月にはApple Distinguished Program 2014-2016にも認定された。これはAppleの模範的な学習環境のビジョンを体現する学校を米国Apple社が選定するプログラムで、日本の学校で選ばれたのは同校が初。

 同イベントでは、一人1台のiPadを用いた学校現場における最新の活用事例や、米国Apple社からApple Distinguished Programに認定されたICT教育を紹介。授業に必要な教材(プリント・動画)の作成や配信から、課外活動(クラブ活動や文化祭)での利用まで、iPadの活用事例を多数紹介するという。参加は無料だが、事前の申込みが必要。

◆近畿大学附属高等学校「iPadと進化する学校教育」
日時:2015年2月28日(土)14:00~15:00
会場:AppleStore銀座(東京都中央区銀座3-5-12)
対象:教育業務に携わる方を中心とした一般の方
定員:84名
参加費:無料
申込方法:AppleStore銀座のホームページから事前申込み
《畑山望》

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