【高校受験2015】兵庫県公立高校の出願状況(変更前)、神戸(普通)は1.14倍

 兵庫県教育委員会は2月25日、平成27(2015)年度公立高校入試の同日正午時点の出願状況を発表した。全日制で志望倍率がもっとも高かったのは、尼崎工業(工業I群)で2.04倍、神戸は1.14倍となった。

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平成27年度兵庫県公立高等学校入学者選抜出願状況(2月25日20:40時点)
  • 平成27年度兵庫県公立高等学校入学者選抜出願状況(2月25日20:40時点)
  • 学校別志願倍率
  • 兵庫県教育委員会
 兵庫県教育委員会は2月25日、平成27(2015)年度公立高校入試の同日正午時点の出願状況を発表した。全日制で志望倍率がもっとも高かったのは、尼崎工業(工業I群)で2.04倍で、神戸(普通)は1.14倍。

 全日制は、定員25,069名に対し、志願者数が27,614名で、合計志願者倍率は1.10倍となり、昨年の1.11倍より0.01ポイント減少した。

 全日制で出願倍率の高い学校は、普通科では松陽1.74倍、県西宮1.59倍、尼崎西1.55倍など。専門学科では、東播工業(工業II群)2.15倍、有馬(人と自然)2.05倍、尼崎工業(工業I群)2.04倍。総合学科では、市須磨翔風1.71倍、香寺1.43倍、有馬1.35倍など。

 全日制の出願は、2月23日から25日まで受け付け、25日正午に締め切った。確定後の志願倍率は、出願変更締め切り期間の2月27日から3月3日以降に発表される。学力検査は3月12日に行われ、面接は3月13日に実施される予定。
《佐藤亜希》

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