自分で動くロボット 「Pepper」一般家庭向け販売は夏頃

 ソフトバンクロボティクスは2月27日、27日10時に販売開始した感情認識パーソナルロボット「Pepper」が約1分間で完売したことを発表した。なお、次回生産分の販売は2015年夏頃で、一般家庭向けの販売を開始する予定。

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「Pepper」
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  • ワークショップコレクションでのPepper
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 ソフトバンクロボティクスは27日、本日10時に販売開始した感情認識パーソナルロボット「Pepper」が約1分間で完売したことを発表した。

 今回は、開発者向けにウェブサイトで販売。しかし、販売開始から約1分で販売予定数を上回る申し込みがあり、受け付けを終了した。予定数を上回ったため、抽選による販売となるという。

 「Pepper」は、高さ121センチ、重さ28キログラムの人型ロボット。周囲の状況を把握し、自律的に行動でき、「ロボアプリ」によってさまざまな機能を追加することも可能。本体価格は198,000円。別途、ロボット手続き手数料(9,800円)が必要。

 なお、次回生産分の販売は2015年夏頃で、一般家庭向けの販売を開始する予定。

販売開始1分で完売! 「Pepper」の初回生産分300台

《編集部@RBB TODAY》

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