埼玉県公立高校入試が3月2日に行われた。東京新聞は特設Webサイト「2015年首都圏公立高校入試」は、全5科目の正答の公開を開始した。17時30分現在、国語、数学、英語、理科、社会の全5教科の正答が掲載されている。 東京新聞の特設Webサイト「2015年首都圏公立高校入試」では今後、数学、英語、理科、社会の問題も掲載予定。会員登録等の手続きの必要はなく、誰でも閲覧できる。 また、埼玉県立総合教育センターのWebサイトでは、問題と正答を3月2日19時頃に公開する予定。テレ玉（地デジ3ch）では、3月2日18時より、スクール21の講師陣による学力検査問題の解答解説を2時間にわたり生放送する。 埼玉県教育委員会によると、全日制の出願状況は、募集人員39,280人に対し、出願者46,571人で、出願倍率1.19倍。大宮高校（理数科）が2.98倍ともっとも高く、松山高校（理数科）1.9倍、市立川越高校（国際経済科）1.77倍、市立大宮北高校（理数科）1.73倍、蕨高校（外国語科）1.7倍、市立浦和高校（普通科）1.69倍が続いた。合格発表は3月10日午前9時に行う。 今後、東京新聞の特設Webサイトでは、3月4日に茨城、3月5日に栃木、3月10日と11日に群馬の公立高校の正答と問題を掲載予定。
