滋賀県教育委員会は3月6日、全日制課程および定時制課程の一般選抜試験出願変更後の最終出願状況を発表した。全日制課程の学力検査定員6,919人に対し、出願者は7,777人。倍率は1.12倍となった。 全日制課程および定時制課程は、出願受付を2月24日・25日に、出願変更を3月3日~5日に行った。学力検査は3月10日、実技検査は3月11日、合格発表は3月17日に行う。 出願確定状況は、全日制課程で学力検査定員6,919人に対し出願者7,777人で倍率は1.12倍となった。出願倍率がもっとも高かったのは、膳所(普通・理数)1.46倍。続いて、大津(普通)1.43倍、湖南農業(花緑)1.40倍、八日市南(農業)1.40倍、石山(普通)1.35倍となった。 また、定時制課程は学力検査定員274人に対し出願者232人で倍率0.85倍。出願倍率がもっとも高かったのは、能登川(普通・昼間)1.24倍となった。 なお、全日制課程および定時制課程の一般選抜試験の結果、募集定員に満たない学科において二次選抜が実施される。出願受付は3月18日・19日、検査は3月23日、合格発表は3月25日に行われる。