Imagine Cupは、マイクロソフト創設者、ビル・ゲイツの発案で2003年に始まった学生向けのITコンテスト。10年間で190を超える国から延べ165万人以上の学生が参加している。
日本予選大会には、1次審査を経て9チームが参加。10分のプレゼンテーションと5分の質疑応答で審査され、ゲーム、イノベーション、ワールドシチズンシップの各部門から優秀賞が選出される。
さらに部門優秀賞3チームに対し、最終審査員が公開審査を行い、最優秀賞を決定する。最優秀チームは、日本代表として7月27日から31日まで、米シアトルで開催される世界大会に参加することになっている。
大会は、午後1時から午後5時半まで。会場は、羽田空港国際線旅客ターミナル内「TIAT SKY HALL」。展示エリアでは、実際に作品に触れることもできる。観覧無料だが、事前登録が必要。定員は75人。希望者は、特設サイトから申し込む。