マツダ、東日本大震災で被災した中高生の仏ホームステイを支援

 マツダは、東日本大震災で被災した中学生および高校生10名のフランスでのホームステイを今年も支援する。この支援は、東日本大震災被災児童自立支援プロジェクト「サポート・アワー・キッズ」の趣旨に基づき、同プロジェクト実行委員会を通じて行われる。

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Support Our Kids 第4回海外ホームステイプログラム(2014年)
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マツダは、昨年、一昨年に引き続き、東日本大震災で被災した中学生および高校生10名のフランスでのホームステイを支援する。

この支援は、東日本大震災被災児童自立支援プロジェクト「サポート・アワー・キッズ」の趣旨に基づき、同プロジェクト実行委員会を通じて行われる。

同プログラムでは、各国の駐日大使館をはじめ、多くの人々の理解と支援のもと、海外ホームステイや駐日大使館内での異文化交流を通し、将来の東北の復興を担っていく子どもたちの自立の後押しに取り組んでいる。

今回のホームステイに参加する子どもたちは、6月2日からの事前研修会を経て、翌3日に羽田空港を出発、フランスのルマン、パリに約2週間滞在し、現地の中高生との交流やフランス語研修の他、ルマン24時間レース見学、レーシング・カート体験走行などを行い、17日に帰国する予定だ。

マツダは、ルマン24時間レースという過酷な戦いに挑戦し続ける人々との出会いや交流から、あきらめない気持ちの大切さを感じ取り、チャレンジ精神の育成に役立ててほしいと考えている。

マツダ、東日本大震災の被災中高生を支援…仏ホームステイ、ルマン見学も

《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》

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