【夏休み】東京都、土砂災害防止に関する絵画や作文募集9/15まで

 国土交通省と都道府県では、毎年6月を「土砂災害防止月間」と定めている。東京都では小・中学生を対象に、土砂災害防止に関する絵画と作文を募集する。応募は9月15日まで。また、都内2か所では土砂災害パネル展が開催される。

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平成27年度土砂災害防止月間ポスター
  • 平成27年度土砂災害防止月間ポスター
  • 平成26年度受賞作品・国土交通省表彰(学年は当時)
  • 平成26年度受賞作品・東京都表彰(学年は当時)
  • 題材・応募方法
 国土交通省と都道府県では、毎年6月を「土砂災害防止月間」と定めている。東京都では小・中学生を対象に、土砂災害防止に関する絵画と作文を募集する。応募は9月15日まで。また、都内2か所では土砂災害パネル展が開催される。

 「土砂災害防止月間」は、土砂災害の防止と被害の軽減に関して国民の関心と理解を深める目的で定められた。東京都では、同月間に合わせた普及活動の一環として、小・中学生を対象とした、土砂災害防止に関する絵画・作文を募集する。

 募集するのは絵画・作文ともに、土砂災害およびその防止対策に関係するものを題材としたもの。絵画の描き方・大きさは自由で、未発表のもの。絵画の裏面に、画題、応募者の学校名、学年、氏名(ふりがな)を明記して郵送する。

 作文は、400字詰め原稿用紙5枚程度。ただし、小学校低学年(1~3年生)は2枚程度、小学校高学年(4~6年生)は4枚程度で、未発表のもの。作文冒頭に、表題、応募者の学校名、学年、氏名(ふりがな)を明記して郵送する。

 応募作品のうち優秀な作品は、応募数に応じて絵画の部、作文の部それぞれについて、建設局長賞、河川部長賞が選定され、表彰状と記念品が贈呈されるという。

 応募対象は、都内在住、在学の小・中学生。応募期間は、6月1日~9月15日(消印有効)となっている。

 また、都内2か所で土砂災害防止に関するパネルと、平成26年度土砂災害防止に関する絵画の受賞作品が展示される。檜原村役場では6月12日~25日、新島村住民センターでは6月16日~29日に開催される予定だ。

◆土砂災害防止に関する絵画・作文の募集
応募対象:都内在住、在学の小・中学生
応募期間:6月1日(月)~9月15日(火)※消印有効
応募先:〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1
東京都建設局河川部指導調整課「土砂災害防止に関する絵画・作文」担当

◆土砂災害パネル展
【檜原村会場】
日程:6月12日(金)~25日(木)
時間:8:30~17:15(土曜、日曜は閉館)
場所:檜原村役場1階住民サロン
【新島村会場】
日程:6月16日(火)~29日(月)
時間:8:30~17:00(土曜、日曜も開催)
場所:新島村住民センター1階ロビー
《外岡紘代》

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