【中学受験2016】SAPIX、第2回志望校判定偏差値を公開…筑駒70、開成66など

 SAPIX(サピックス)小学部は、6月7日に実施した小学6年生対象の「2015年第2回志望校判定サピックスオープン」の80%判定偏差値表を10月2日までWebサイトに掲載している。難関校の偏差値は、筑駒が70、開成が66、桜蔭が62など。

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 SAPIX(サピックス)小学部は、6月7日に実施した小学6年生対象の「2015年第2回志望校判定サピックスオープン」の80%判定偏差値表を10月2日までWebサイトに掲載している。難関校の偏差値は、筑駒が70、開成が66、桜蔭が62など。

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 男子難関校の偏差値を見ていくと、2月1日は開成が66、駒場東邦が61、麻布が60。2月2日は聖光学院1が63、渋谷幕張2が63、栄光学園が61。2月3日は筑波大学附属駒場が70、筑波大学附属が61、海城2が60、早稲田2が60となっている。

 女子について、2月1日は桜蔭が62、女子学院が59、早稲田実業が59、雙葉が58。2月2日は渋谷幕張2が63、豊島岡1が60、慶應義塾湘南藤沢が60、渋谷渋谷2が59。2月3日は慶應義塾中等部が63、豊島岡2が61、筑波大学附属が61、お茶の水女子大附属が58となっている。

 なお、サピックス小学部は塾生の学力が相対的に高いことから、各学校の偏差値(合格可能性80%)は、他のテスト会などの数値よりも低くなっている。過去に受験をしたSAPIX生の6年生後期のテストの平均偏差値をもとに算出し、来年度の動向を予測している。

 志望校判定サピックスオープンは、小学6年生を対象に4月と6月の年2回開催する公開模試。「知識の定着度と問題処理能力をみる問題(Aタイプ)」と「思考力と記述力を測る問題(Bタイプ)」の2つのテストを受験することにより、より精度の高い形で志望校への適性や合格可能性を判定することができるという。
《工藤めぐみ》

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