現役高校生が命名した英単語学習アプリ、2015年夏リリース

 旺文社は、英単語学習アプリ「ターゲットの友」のシリーズ第2弾を2015年夏にリリースするに先立ち、新アプリの名前公募キャンペーン「新作アプリの名付け親はキミだ!」を実施。千葉県の現役高校生3年生の応募作品が新アプリの名称に選ばれたことを発表した。

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新アプリの名称決定「ターゲットの友for1200 競え!自分とライバルと!」
  • 新アプリの名称決定「ターゲットの友for1200 競え!自分とライバルと!」
  • 新アプリ対応の「英単語ターゲット1200」
 旺文社は、英単語学習アプリ「ターゲットの友」のシリーズ第2弾を2015年夏にリリースするに先立ち、新アプリの名前公募キャンペーン「新作アプリの名付け親はキミだ!」を実施。千葉県の現役高校生3年生の応募作品が新アプリの名称に選ばれたことを発表した。

 同社では、英単語学習アプリ「ターゲットの友」1周年を記念して、4月15日~5月15日までの期間、新アプリの名前公募キャンペーンを実施。全国から寄せられた2,269通もの応募の中から、厳選審査の結果、新アプリの名称を決定したという。

 決定した新アプリの名称は、「ターゲットの友for1200 競え!自分とライバルと!」。名称の原案となった「ベストネーミング賞」に選ばれたのは千葉県高校3年生のらいちさんだ。新アプリが英単語参考書「英単語ターゲット1200」に対応していることから、検索した際に見分けやすいよう「1200」を明記、ひとりで学習に取り組むだけでなく、友達や全国のライバルと競うことができる同アプリの特徴を踏まえ、アプリを開くたびに競争心ややる気が出るネーミングを考えたという。

 同アプリは、「英単語ターゲット1200」の学習をサポートするアプリ。「英単語ターゲット1200」に掲載された単語熟語の英語音声を聞くことができ、高校1年生からの英単語学習にぴったりの内容になっているという。自主学習に使えるほか、各ユーザーのテスト結果をもとに高校対抗の全国ランキングをアプリ内で展開。校内ユーザーの輪を広げ、自分が通う高校のランクアップに貢献できるという。

 今回のキャンペーンでは、10代からの応募が約半数を占め、10代ならではのユニークな感性が光る作品が多く寄せられたという。新作アプリ「ターゲットの友for1200 競え!自分とライバルと!」は7月下旬に価格無料にてリリース予定だ。

◆ターゲットの友for1200 競え!自分とライバルと!
価格:無料
対応予定OS:
・iOS版 iOS7.0以上
・Android版 Android OS 4.0以上
リリース日: 2015年7月下旬予定(iOS版より順次リリース)
《畑山望》

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