ワオ・コーポレーションは、7月1日に小・中・高校生のためのロボットプログラミング教室「WAO！LAB（ワオラボ）」を大阪・南森町に開校する。ロボットやゲームのプログラミングコースなど子どもたちの創造性を育てるコースを設置する。 ワオ・コーポレーションでは、2014年10月に「WAO！ロボットプログラミング教室」を開設、2015年3月までの期間で約200名の子どもたちが参加したという。同教室での取組みを踏まえ、さらに多くの子どもたちに新たな教育の機会を提供することを目的に今回の「WAO！LAB」を開校する運びに至ったという。 「WAO！LAB」では、小学1～3年生対象のロボットプログラミング入門講座「リトルメイカー」、ロボットのプログラミングに挑戦する「ロボットプログラミング」、gamesaladを活用してゲームを作成する「ゲームプログラミングコース」を設置。さらに、デジタル工作機械、3Dプリンターなどデジタル技術を活用したモノづくりを利用しやすい価格で提供する。 なお、7月～8月にはロボットプログラミングやゲームプログラミングを体験できる無料体験会を実施。スクールの雰囲気や講座の内容などを実際に体験することができる。対象学年や開催日はWAO！LAB公式サイトにて公開している。 ワオ・コーポレーションでは同スクールの運営を通じて、子どもたちのデジタル技術の向上だけでなく、創造性と自ら学ぶ姿勢を育む新しい教育を提供していきたいとしている。
