名前は「たいこ」、すみだ水族館の赤ちゃんペンギン15,000通応募から

 今年5月、すみだ水族館にて誕生したマゼランペンギンの赤ちゃんの名前が「たいこ」に決定した。5月30日から6月21日までの23日間行われた名前の公募には、全15,299通、7,280種類の応募が寄せられた。

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生後37日目の「たいこ」/すみだ水族館 
  • 生後37日目の「たいこ」/すみだ水族館 
  • 生後56日目の「たいこ」(羽が抜け換わる途中)/すみだ水族館 
今年5月、すみだ水族館にて誕生したマゼランペンギンの赤ちゃんの名前が「たいこ」に決定した。

5月30日(土)から6月21日(日)までの23日間行われた名前の公募には、全15,299通、7,280種類の応募が寄せられた。これまで、すみだ水族館で誕生したペンギンには「元気な東京」をイメージした名前がつけられており、 2013年に生まれた姉と兄には「まつり」と「はなび」、2014年に生まれた兄には「はっぴ」という名前がそれぞれ付けられて、今回の「たいこ」もそのテーマに沿ってつけられたようだ。

「たいこ」は、8月にはバックヤードからほかのペンギンが暮らすペンギンプールにデビュー予定。さらに10月頃に、検査により性別が明らかにされる予定だそう。

また、7月14日(火)に「すみだ水族館」公認ペンギンフォトストーリーブックの第2弾「恋するペンギン」(文踊社刊)が発売。使用した写真は全て「すみだ水族館」の飼育スタッフが撮影したものであり、飼育スタッフから伝えた実話をもとに、ペンギンたちのほのぼのした恋愛から人間顔負けのドロドロ恋愛模様まで、愛しくて、切なくて、ちょっと笑えるのさまざまな恋愛模様が描かれる。

ペンギンの赤ちゃんの名前が「たいこ」に!「すみだ水族館」15,000通の応募から

《text:cinemacafe.net》

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