【高校野球】仙台育英と東海大相模が決勝へ…13時よりネット生中継

 1915年に前身となる「全国中等学校優勝野球大会」が開催されてから高校野球100年となる今大会。全国の頂点を目指す戦いも決勝戦を迎え、東北勢初の優勝を目指す仙台育英と2011年選抜以来の優勝を狙う東海大相模との熱戦が午後1時スタートする。

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 1915年に前身となる「全国中等学校優勝野球大会」が開催されてから高校野球100年となる今大会。全国の頂点を目指す戦いも決勝戦を迎え、東北勢初の優勝を目指す仙台育英と2011年選抜以来の優勝を狙う東海大相模との熱戦が午後1時スタートする。

 東北屈指の強豪等として知られる仙台育英は右腕のエース・佐藤世那が投げる145km/hの速球と落差のあるフォークで安定のピッチングを見せている。準決勝ではチームとして9安打と打線も好調で、俊足と名高い平沢大河は準決勝で3ランを放ち、勝利を確実のものとした。

 圧倒的な実力で勝ち上がってきた東海大相模は今大会ナンバー1左腕と評される小笠原慎之介と切れのあるストレート、縦のスライダーが武器の右腕・吉田凌の2人の投手を擁し、安定感のある投手力を誇る。また打線も好調で全試合で10安打以上となっており、遊学館戦では18安打11得点と圧倒的な力を見せつけている。

 また、朝日新聞社と朝日放送が提供する「バーチャル高校野球」では頂上決戦となる決勝をリアルタイムで見ることができる中継動画を配信するほか、試合の状況を細かく知らせてくれる一球速報もぜひ活用したい。

 高校球児今年の夏を締めくくる決勝戦は午後1時プレイボールだ。
《田邊良恵》

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