【高校受験2016】千葉県公立高校の募集定員、前年比40人増

 千葉県教育庁は8月19日、平成28年度千葉県公立高校第1学年の生徒募集定員を発表した。全日制の募集定員は34,120人、そのうち市立高校は前年と同数、県立高校は前年比40人増となる。検見川や八千代東などで学級数を増やす。

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学級数増減の内訳
  • 学級数増減の内訳
  • 募集定員(一部)
 千葉県教育庁は8月19日、平成28年度千葉県公立高校第1学年の生徒募集定員を発表した。全日制の募集定員は34,120人で、そのうち市立高校は前年と同数、県立高校は前年比40人増となる。検見川や八千代東などで学級数を増やす。

 平成28年3月の千葉県内の国公私立中学校卒業予定者は約55,380人で、平成27年3月の卒業者数と比較して約50人増となる見込み。平成28年3月の県内国公私立中学校卒業予定者の高校などへの進学率は98.6%と推測され、進学者数は約54,605人になると見込まれている。

 平成28年度公立高校全日制の課程第1学年の募集定員は、県立が40人増の31,840人(796学級)、市立が平成27年度と同数の2,280人(57学級)で、合計34,120人(853学級)。募集学級を増やすのは、千葉工業と検見川、八千代東、船橋啓明、市川南、松戸、柏の葉の7校7学級。一方、募集学級を減らすのは、磯辺、船橋芝山、市川工業、成田北、上総、市原緑の6校6学級。

 県立高校の定時制の課程と通信制の課程、専攻科については変更がない。高校ごとの募集定員についても、Webページで公開している。
《外岡紘代》

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